多重債務とは
多重債務とは、キャッシング利用等で発生した借金を返済するために、別の金融機関から更に借金してそのお金を返済に充てる行為です。
ひどい場合はその行為を更に更に繰り返してしまいます。
返済できているのだから問題ないのでは?と思いきや・・・大ありです。
返済額には利息も含まれるのですから、こんな行為を繰り返せば利息分がどんどん増えていくことになってしまいます。
これがいわゆる「雪だるま式」
雪だるまに例えられるのは、雪玉を転がすと次々に雪がくっついて大きくなることからですね。
雪玉のように借金が嵩んで行く多重債務。
・・・こんな恐ろしいことはありません。
多重債務が発生する原因の根底には消費者信用市場の拡大があると考えられます。
市場が拡大すると、必ずと言って良いほど業者間の競争が起こります。
一人でも多くの顧客を獲得するために、簡単に借入できるよう工夫され、同時に借入可能な額も増やされます。
それを便利と考えた顧客が金融会社を利用したは良いものの、考えてみれば返済能力が伴っていません。
ではどうやって返済していけばいいのか!?・・・と焦って行きついた先に、多重債務があるのです。
・・・もちろん、個々人が安易に借入をしてしまうことが、多重債務の最も大きな原因に他ならないのですけどね。
もし多重債務に陥ってしまうと、個人の力で解決しようとしても不可能ではありませんが困難を極めます。
多くの多重債務者は裁判所や債務整理で自己破産の手続きを受けています。
多重債務者なら早期に弁護士などに相談することが必要です。
また、クレジットカウンセリングを頼れば家計管理の指導を受けることができますし、心理的ケアについても対応してくれます。